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山野井精機株式会社

business

 技術紹介

総合的に技術力を捉えて皆様のご要望にお応えするよう日夜努力しております。

樹脂から難削材まで、技術志向の社風で培われた確かな超精密加工技術力をはじめ、技術を継承する人材の計画的な育成、材料調達から出荷までの迅速な工程管理、より高いレベルで品質を保障する独自の検査体制の確立など当社は総合的に技術力を捉えて皆様のご要望にお応えするよう日夜努力しております。

スタッドレスボス一体成形技術(摩擦撹拌成形技術)
従来の方法とスタッドレスボス一体成形技術
スタッドレスボス一体成形技術 (摩擦撹拌成形技術) 稼動状態のCGアニメーション
スタッドレスボス一体成形技術 (摩擦撹拌成形技術) 稼動状態のCGアニメーション
スタッドレスボス一体成形技術(摩擦撹拌成形技術)の効果、特徴
  • ボスの成形速度:速い
    (ボス形状:φ5、高さ:5以上→1秒以下)
  • 強度低下なし(母材と同等)
  • 各種素材に適応可能(特に、Mgni有効)
  • 常温で成形可能
  • 各サイズのボス成形可能
    (直径:φ2~φ10、高さ:1~10mm)
  • 無潤滑で成形可能
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精密順送プレス加工技術

文具金具の精密な部品を作るために必要な技術は、CAD/CAMによる精密プレス金型の設計・製造技術とNC工作機と3次元測定機による高精度の加工技術より成り立っています。
特に、高度な順送金型を活用して精度の高い複合加工を得意としております。更に自社で一貫して金型の設計・製造・加工まで行うため少品種多量から多品種少量まで対応可能です。

ファイル綴じ具YPシリーズを例にとってその工程を動画で紹介します。

順送金型プレスが稼動する中にロール状の鋼板が流れるように入っていきます。それに順次プレスを行い部品の展開状態が現れ、次々にプレスで成形されて自動組立てのラインを経て金具が出来上がります。
この工程の中に山野井精機の多くの技術が合わさって精度の高い高品質な部品を生み出しています。

順送金型による複合加工でYPシリーズが生まれる過程(VTR)

クシ板

パイプ

底板

技術管理

品質管理

品質管理スタッフを配置。新規作業着手前にスタッフがミーティングを実施、製造上の品質に係る重要ポイントを周知徹底、確認して作業着手するなど品質管理には充分な配慮をしています。

検査体制

専門検査スタッフが資材の受け容れ検査及び、各工程毎の品質検査を行なうことにより品質のUP、歩留の向上を目指しております。最終的にはお客様が満足戴ける納品を目指しております。

工程管理

各ラインの管理者が材料の調達・納品日程の管理を担当。製造工程に入ってから出荷するまで工程毎に数量、スピードなどの進捗について専門的な立場で製造工程管理を行っています。